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    •  基礎コンセプト

      アイデア創造のプロセス

      アイデア創造のプロセス

      アイデアを考える、とは具体的に何をどうすることなのでしょうか? ここでは一つの効果的なプロセスをご紹介します。
       
      1.アイデアの素となる情報を集める
      アイデアとは既存の要素の組み合わせです。何もないところからアイデアは生まれません。アイデアを考える前には、その素となる既存の要素を幅広く集めることが大切です。
      ここでいう情報とは、あなが関わる分野の専門的な知識・情報と、それ以外の分野の一般的知識・情報です。
      ツール: メディア、書籍、自身の経験・体験、観察、顧客の声
       
      2.アイデアを自由に拡げる(アイデア創造)
      インプットした情報を基に大量のアイデアを出していく段階です。アイデアの評価は後回しにして、まずは大量のアイデアを出すことが大切です。ここでの頭の動きは直線的ではなく放射状に広がっていくイメージです。
      ツール: マインドマップ、付箋、マンダラチャートなど
       
      3.アイデアを実現可能な企画にする
      大量のアイデアを評価し、有望ないくつかに絞り込みます。
      抽象的だったアイデアの細部を詰めていき、具体的で実施可能な計画におとし込みます。
      ツール: 5W1Hフォーマット、ビジネスモデルキャンバスなど

      ThinkSpaceの基本的な使い方

      このAppは様々な用途でお使いいただけますが、まず最もおすすめの使い方をご紹介します。

      書きながら考えることで、新しいアイデアが浮かぶというのは、誰しも経験があるかと思います。

      このAppは自由なスタイルで書きながら考えをまとめていくのに最適です。

       

      ー基本的な流れー

      1. まずは形式ばらずに適当に考えたことをカードに書き出していきます

      2. カードをブランチで繋いだり、グループ分けすることで整理していきます

      3. 途中で何かを思いついたら、またカードに書いて、配置していきます

      4. 考えを自由に書きながら、次第に構造化していくことができます。

       

      ブレインストーミング

      ブレーンストーミングは、アイデア発想法の定番の一つです。A.オズボーンによって考案されたこの手法は、アイデアを大量に出す必要がある、企画の初期フェーズにおいて役立ちます。判断は一旦後回しにして、スピードとフレキシビリティを重視して大量にアイデアを出していきましょう。

      頭に浮かんだことは何でもカードに書いてキャンバスに貼っていくことで、既存の要素を元にした新しいアイデアを思いつきやすくなります。連想ゲームのようにあるカードから関連するアイデアを周囲に展開したり、カード同士を組み合わて新しいアイデアを出したりすることで、大量のアイデアを出していくことができます。

       

      ー基本的な流れー

      1.あなたが解決したい課題を明確にします。

      2.思い浮かんだキーワードや関連する情報、疑問、思いついたことなど、頭の中の考えを何でもカードに書き出して、キャンバス上に貼っていきます。

      3. あるカードから関連して思いついた考えをカードに書き出して、周囲に貼っていきます。

      4. 全体を俯瞰したり、カードを動かしたりして、あれこれ考えをめぐらせてみます。

      5. 思いついた考えは何でもカードに書き出して、周囲に貼っていきます。

      6. 上記の手順を繰り返し、放射上にアイデアを展開していきます。思考の流れは図の矢印のようになります。

       

      インプットした情報を一度頭の中から引っ張りだしカード化してキャンバスの上に置くことで、アイデアを思いつきやすくなります。一枚一アイデアで、カードにアイデアを書いて行きますが、カードにはアイデア、情報のエッセンスのみを書けばよく、丁寧な文章である必要性はありません。図や絵でも構いません。そして自由にアイデアを広げるには手書きが基本です。カードツールを使えば、無限キャンバス上で手書きでアイデアを展開していくことができます。

       

      ※アイデアを思いつくのに、決まりきった順番はありません。基本的にはあなたの好きなように、自由に行ってくださって結構です。上記のプロセスにこだわる必要はありません。

      マインドマップ

      マインドマップとは、樹木のように放射状にアイデアを展開していく手法です。発想やイメージを広げたり、考えを階層的に整理するのに役立ちます。

       

      基本的な流れ:

      1.検討したいテーマを中央に置きます

      2.そこから枝を伸ばして、思いついたアイデアやキーワードを短い言葉で記入します。

      3.さらに派性的に出たアイデアをその先に付け足していきます。まったく異なるアイデアが出たら、新しく別の枝を作ります。

      4.枝を移動したり、ノードを付け替えたりすれば、全体の構造が整理され、理解が深まります。

       

      マインドマップはアイデアを自由に広げたり、考えを整理したりするのに役立つ優れた手法です。必ずしも美しく描いたり綺麗に分類するのが目的ではありませんが、その性質上大きめのキャンバスが必要となります。各要素も自由に動かせた方が良いでしょう。リレーションツールを使えば、無制限のキャンバス上で簡単にマインドマップを作成することができます。

      KJ法

      kj法とはたくさんの断片的なアイデアや情報を組み合わて、要旨を抽出していくことにより、問題の全体像を描き出し、解決アイデアの方向性を見出す手法です。原因分析からアイデア出しまで幅広く役立つ優れた手法です。

       

      基本的な流れ:

      1.テーマを決めます。

      2.情報を収集し、データ化します。

      3.親和性が高いものをグルーピングします。

      4.グループの内容を要約して、表題をつけます。

      5.この作業をグループの階層をあげながら繰り返します。

      6.グループ同士の関係を関係性で示します。

      7.図解を踏み台にして、全体の結論を導きます。

       

      情報と情報の新たな類似性を見つけ、斬新な切り口でグルーピングすることが、新たなアイデアに繋がります。グルーピングツールは、アイデアや考えを整理し、構造化するのに役立ちます。

    • インストラクション

      基本的な操作方法

      カードツール:カードの作成

      1.ナビゲーションバーからカードボタンをタップし、カードモードに変更します。

      2.キャンバスをタップしてカードを作成します。

      3.手書き、あるいはApplePencilでコンテンツを描画します。

      4.右上のDoneボタンで編集を完了します。

       

      カードツール:カードの編集

      1.カードをタップして選択状態にします。

      2-a 画面下のツールバーから、カードの属性を変更できます。

      2-b 選択されたカードを再度タップして、カードの内容を変更できます。

      2-c 選択されたカードをピンチして、カードのサイズを変更できます。

      3. 選択状態は、カード外をタップすることで解除できます。

       

      ブランチツール:新規ブランチとカードの作成

      1. ナビゲーションバーからブランチボタンをタップし、ブランチモードにします。

      2. ブランチの開始点となるカードから、新規にカードを作成したい場所へドラッグアンドドロップします。

      3. カードを作成します・

      4. 右上のDoneボタンで編集を完了します。

      5. ブランチモードは、画面をタップすることで解除できます。

      ブランチツール:カードをブランチで繋ぐ

      1. ナビゲーションバーからブランチボタンをタップし、ブランチモードにします。

      2. ブランチの開始点となるカードから、新規にカードを作成したい場所へドラッグアンドドロップします。

      3. カードを作成します・

      4. 右上のDoneボタンで編集を完了します。

      5. ブランチモードは、画面をタップすることで解除できます。

      ブランチツール:ブランチを整列する

      1. カードを選択します

      2. 左下のオプションボタンをタップします。

      3. Arrangeボタン(右)を選択します

      4. 右方向につながっているカードとブランチが整列されます。

      ブランチツール:ブランチを編集する

      1. ブランチをタップして選択します

      2-a. ツールバーからブランチの属性を変更できます。

      2-b. [LickDirection]のスイッチで、ブランチの方向を固定することができます

      2-c. ブランチの先端のつまみを移動して、ブランチを付け替えることができます

      2-d. リバースボタンをタップして、ブランチの方向を逆にできます

      2-e. Textをタップして、タイトルを設定できます

      グループツール:カードをグループ分けする

      1. ナビゲーションバーからグループボタンを選択し、グループモードにします

      2. グループ化したいカードを囲います。

      3. ツールバーからGroupボタンを選択し、グループを作成します。

      4. グループしたいグループを囲います。、

      5. ツールバーからGroupボタンを選択し、グループを作成します。

      6. 上記手順を繰り返し、グループ分けを行います。

      7. 画面をタップしてグループモードを解除できます。

      グループツール:グループを編集する

      1.グループを選択します

      2-a. ツールバーからグループの属性を変更できます

      ・グループの子要素の整列方法を変更できます。

      ・グループ内のカードの色を変更できます。

      2-b. Textをタップしてグループのタイトルを編集できます。

       

      グループツール:囲った範囲を一度に編集する

      1. ナビゲーションバーからグループボタンをタップしてグループモードに変更します

      2. 編集したいアイテムを囲います。

      3. カードを編集したい場合、ツールバーから[Cards]ボタンを選択します。

      4. カード属性変更用のツールバーが表示されます

      5. 選択したカードの属性を一度に変更できます。

      ※選択範囲をドラッグして移動できます

      テキストツール:テキストを作成する

      1.ナビゲーションバーからテキストボタンをタップして、テキストモードに変更します。

      2. 画面をタップしてテキストの作成を開始します。

      3. ツールバーからテキストの属性を変更できます。

      4. テキスト外をタップしてテキストの編集を完了します

      ペンツール:キャンバスに描画する

      1.ナビゲーションバーからペンボタンをタップしてぺんモードに変更します

      2. キャンバス上やカード上に描画します。

       

      テンプレート作成ツール

      1. 四角形を描きテンプレートを作成します。

      2.テンプレートをなぞって分割します。

      3. テンプレートを選択します。

      4. テンプレート上の線を動かし、テンプレートを変形します。

      カードボックスツール

      1.ナビゲーションバーからカードボックスボタンを選択します。

      2.カードボックスが下から表示されます。

      3.カードを長押しして、ドラッグアンドドロップでキャンバスに追加します。

      仮置きツール

      1.ナビゲーションバーから仮置きツールボタンを選択します。

      2.仮置きスペースが下から表示されます。

      3. キャンバス上のカードをドラッグ&ドロップして仮置きsスペースに追加します。

      4. 仮置きスペースのカードを長押しして、ドラッグアンドドロップでキャンバスに追加します。

      ※仮置きスペースはキャンバスをまたいでカードを移動したい時に便利です。

      その他:カードからリンクしたキャンバスの作成

      1.カードを選択します

      2.+canvasをタップします

      3. カードを起点にしてキャンバスが作成されます

      4. キャンバスを閉じると前の画面に戻ります。

      5. 再度カードを選択して[to link canvas]をタップします

      6. カードに紐付いたキャンバスに移動します

      その他:カードにキャンバスをリンクする

      1.カードを選択します

      2. 左下のオプションボタンをタップします

      3. [Add Link]ボタン をタップします

      4. キャンバス一覧が表示されるので、リンクしたいキャンバスをタップします

      5. カードを選択してキャンバスのサムネイルをタップします

      6. カードにリンクしたキャンバスへ移動できます。

    • キャンバスのエクスポート

      キャンバスのエクスポート形式について

      キャンバスは画像、PDF、リンクの形式でエクスポートできます。

      プライベートキャンバスからはプライベートリンク、共有キャンバスからは共有リンクを生成できます。

      リンクをAppleのメモアプリやサードパーティのアプリに貼り付けることで、他のアプリからThinkSpaceを開くことができます。

    • テンプレート

       アイデアを考えるための様々な手法のご紹介

      アイデア・ボックス発想法

      課題に内在している様々な要素を掛け合わせ、新しいアイデアを生み出す発想法です。フリッツ・ツビッキー博士による「形態学ボックス」をモデルとしています。
       
      1.課題を明確に記述する
      2.課題のパラメーター(特性、要素、変数、局面)を書き出す
      3.個々のパラメーターの下に、それぞれのバリエーションをリストアップする
      4.様々な組み合わせを試してみる

      SCAMPER発想法

      「SCAMPER」とは、アレックス・オズボーン氏により提案された、アイデアを生み出す「質問のチェック・リスト」です。アイデアを必用としている課題を明確にしたら、SCAMPERの問いを浴びせ、新しいアイデアを考えます。 
      S=Substitute 代用品はないか?
      C=Combine 結びつけられないか?

      A=Adapt 応用することはできないか?
      M=Modify or Magnify 修正、あるいは拡大できないか?
      P=Put to other use 他の用途はないか?
      E=Elominate 削除するか、削減することはできないか?
      R=Reverse or Rearrange 逆にするか、再編成できないか?

      マンダラチャート

      あるアイデアや問題点を起点にして、考えを周囲に展開していく発想法です。クローバ経営研究所の松村寧雄氏により開発されました。アイデアを考えるときの放射状の頭の働きにマッチしています。 
      1.真ん中のマンダラの中心に問題点やアイデアを書きます。
      2.その中心部を囲む8つのセルの中に課題を構成する重要な要素やテーマを書きます。
      3.さきほど書いたマンダラの周辺セル、その一つ一つをさらに展開させます。

       ビジネスモデルキャンバス

      ビジネスモデルを分かりやすく表現するために考えだされたキャンバスです。アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュール著の『ビジネスモデル・ジェネレーション』により紹介されました。詳細は書籍を参考にしてください。9つの構築ブロックで戦略の青写真を描くことができます。
       
      ※図の著作権は www.businessmodelgeneration.comに帰属します。

       

      アイデア・グリッド発想法

      FCBグリッドをベースとした、分析ツールです。市場を調査し、既存の商品・サービスを2つの軸で分類してみましょう。このシンプルなツールによって、未開拓の市場に対する新たな洞察を得ることができます。
       
       

      5W1Hフォーマット

      企画のアウトラインを固めるための、言わずとしれたフォーマットです。アイデアをどうやったら実現できるか、という視点で5W1Hを埋めていきましょう。
       

      共感マップ

      共感マップとは、XPLANE社により開発された、シンプルな顧客分析ツールです。顧客の声に耳を傾け、得られた気付きを付箋に書き留めておきましょう。顧客を充分に理解することは、よりよいビジネスの構築に必用不可欠です。
       

      ビジュアル・シンキング

      絵で考えることは、アイデアを考える際に有効です。
      絵には複雑で大量の情報を含むことができます。アイデアを絵で表現すれば、簡単に伝えることができます。
       
    • 参考書籍

      アイデアや企画について学べる書籍のご紹介

    • よくあるご質問

      データはどこに保存されますか?

      プライベートキャンバスのデータは、無料版の場合は端末上に、有料版の場合は端末上とクラウド上に保存されます。共有キャンバスのデータは、クラウド上に保存されます。ThinkSpaceは、クラウドのデータベースサービスとしてMongoDB Atlas ( https://www.mongodb.com/ja-jp/cloud/atlas ) 、データベースとしてMongoDB Realm ( https://www.mongodb.com/ja-jp/realm ) を採用しています。これらは業界で広く採用され、信頼されているテクノロジーです。

      開発者が私のデータを見ることはありますか?

      データの同期や共有の実現のため、キャンバスのデータはクラウド上にも保存する必要がございます。お客様からデータ破損などの不具合のお問い合わせがあった場合のみ、やむを得ずお客様のデータをご確認させていただくことがございます。それ以外の場合、開発者がお客様のデータを確認することはございません。また、個人で開発・運用しているサービスであるため、従業員がお客様のデータを見るといったこともありません。

      買い切り版のリリース予定はありますか?

      ThinkSpaceは外部資金を調達せずに個人で開発・運用しているサービスのため、開発の継続には継続的な資金源が不可欠です。買い切り型の場合、中長期的な開発の継続が困難であるため、購読型を採らせていただいております。アプリを気に入っていただけた場合には、是非ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

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